《グレイカラーって難しい。。。》

最近改めて難しいなと思う、、、

《グレイカラー》

白髪染めですよね、、、


各メーカーさんも『明るめの設定でも白髪がちゃんと染まります!』


、、、ここですよ。。。


決して否定しているわけではないんですよ!

ただ美容師側(メーカー側)の染まっている感覚とお客様の染まっている感覚って

ズレがあるんでは?(まあ、すべての人が少なからず違うと思います)


最近も色々なメーカーさんのグレイラインを試させて頂いていますが

やればやるほど難しいな〜と。。。


染まってはいるけど、色素が薄い。。。

綺麗に染まっているけど設定の明るさより暗い。。。

明度重視だと彩度が。。。


その上での毛先とのバランスはどうなのか、、、?


じゃあお客様はどこが染まっているラインなのか、、、

一人一人のお客様の感覚が違うことでも『正解』というのは

お客様の数だけあるとは思いますがね、、、。


『グレイカラー(白髪染め)』という技術は入社して間もなく教えてもらう《基本のキ》ですが、改めて考えていくと本当に難しく奥が深いなと、、、。


今回はグレイカラーにフォーカスしましたが僕らの技術というのは、シャンプーからカット、全ての技術に突き詰めても追いつかないものなのかな、、、と。


常に自分に問うていきたいと思います!


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